振り柄のいろいろ
ダブルニードルの一方の針床(ニードル・ベッド)を左または右に移動する。

矢振り
半回振り(往復なしの左行、右行、それぞれの振りをいう)を連続的に繰り返しながら斜に編み進み、途中で止めて逆方向に同じ動作を繰り返し行う。
どんな手横機、自動機でも可能。

矢振り1

矢振り
手横機では不可能。両畦の振り。
下の図のようにニットとタックを切り替えて編みます。

矢振り2

矢振りボーダー

矢振りボーダー

矢振り
両畦編みのタックを利用して、2色切り替えの1色がタック部分に規則的に出るように編む
リバーシブルの編地になる。
二重臼っぽく見える。

振りタック

振り柄
Topへ