19世紀になると編機はめざましい発展をとげます。
ひげ針は1589年に英国人ウイリアム・リーによって発明されています。
1874年、英国人マシュー・タウンゼンド(Mathew Townsend)がベラ針(latch needle)を発明します。
ひげ針(beard needle)は糸を滑らせるシンカーと押さえのプレッサーという装置が必要ですが、ベラ針は全く自動で針が閉じます。
また、1861年、英国人ウェールズ(J.S.Weles)が両頭針を発明しています。
現在でも、この3種類の針が編機によって使い分けられています。
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